11/16(土)食べ物写真講座へ
土曜日、休み。
秋が深まって日差しが低くなり、晴れた日の午前中に光がやわらかく降り注ぐリビングでわんこの写真をとると味わい深い写真が撮れる。気がする。
今日は市の食べ物写真講座へ行ったよ。まずは写真の先生による座学。
内容はスマホでインスタ映えする写真を撮るというもの。30分と短い時間でさくさく進められたわりに内容は濃く分かりやすく、普段疑問に感じていたことの答えをザクザク教えてもらえた。
調理実習室へ移動、フードコーディネーターの先生から料理の盛り付けのポイントを簡単に聞いたあと盛り付け・写真撮影。
これが先生の盛り付け例。本日のメニューは地元の野菜を使ったワンプレートのカフェめし。
わたしの撮った写真はこちら。
先生の話されていたあれとこれに気をつけようってごちゃごちゃ考えてたのに、撮り出すと頭の中がこんがらがって結局何となく撮ってしまう。
全員の撮影が終わったら盛り付けたご飯をいただいた。盛り付け重視でこんもり盛った結果ボリューミーなランチとなった。美味しかった〜。
今回の講座は市開催なのもあり無料。教えてくださったの料理の先生は以前フォトスタイリングの体験講座でお会いしたことがあり私のことを覚えてくれていた。
料理の先生によると写真の先生はその業界のすごい人らしい。すごさが分からない私にはうまく説明ができない。たしかに写真講座のはじめにご自分がお仕事でこんなパッケージ写真を撮ってます〜とスライドに紹介されていた商品は、おいしい牛乳やカップ麺などどれもこれもよく見かけるものばかりで、もしかしてすごい人なんじゃない?というのはうっすら感じてはいた。
その道のプロに「せんせー、どのフィルターがいいって言うてはりましたっけ?」「せんせー、これどうです?」と写真を撮りながらガンガン質問する岸和田のおばty……もとい、マダムたち。先生のすごさをあまり知らないほうが質問やすいということにしておこう。
帰宅してわんことたわむれながらおやつビール。
「おかん、なにそれ?おいしい!?」
子どもにはまだ早い。ってキミに飲ませることはないよ。
動物のお医者さんで岡田さんがスナネズミと晩酌していたことをふと思い出す。飲ませはしないけれど、同居の動物と晩酌したくなる気持ちは少しだけわかる。