10/3(水)晴れ

仕事は休み。上の子の塾の懇談に夫と行った。懇談の類に行くのは夫は初めて、浅黒い肉体労働者夫を初めて見た担任がおおおという顔をしていた。初参加の夫がいるからか先生はいつも以上に細かく丁寧に話をしてくれて、予定を大幅にオーバーして懇談は終了。次に待っていた保護者さんごめんなさい。

懇談の内容は入試スケジュールについて。入試日一覧を見ながら、どの学校のどのコースをどういう順番で受けていくかという具体的な話。懇談や説明会に行ったことがない夫にはそういう感覚がイマイチつかみにくかったと思う。今回一緒に行ってよかった、帰宅後に説明する手間も省けた。

志望校は某女子校でブレないのだが、どのコースをどういう日程で受けるかが今回の焦点。ちなみにその女子校は上の子の学力にはそこまで高望みの志望校ではない。校風が合うのではと塾の担任にすすめられて何度か見学会などに行って親子で気に入り、そこを第一志望に決めた。難易度別に3種類あるコースのどれでも良ければその学校には入れると今回も言われた。私はその女子校で一番難易度の高いコースへ通ってもらいたい。多少余裕を持って入れる学校の進学コースで、勉強をする雰囲気のお友達の中で、でも落ちこぼれ感を抱くことのない学校生活を送ってほしいのだ。その話は夫にも塾の担任にもしているし、二人にも賛同してもらっている。

だが、今の成績では一番難しいコースは多少のラッキーがともなわないと入れない。6年2学期の模試の結果と、去年のそのコースの合格者偏差値分布を比べながら説明してくれた。6年になってから月イチ弱ペースで行われている懇談は、入試初日午前中の最も受かりやすい日程に受ける学校/コースを2番目難易度コースに下げてほしい担任と、1番高い難易度のコースで受けさせたい私のせめぎ合いというのが毎度お決まり。そこは譲れませんか〜と苦笑しながら毎回言われる。今回も変わらず主張したら苦笑いしてはった。お子さんの場合、これから劇的に成績が伸びるとは思えませんがね、と。いやいや伸ばす努力をするのがおたくらの仕事でしょうよ。

にこやかながら包み隠さず話し合う担任と私のやりとりを見て、夫は少し引いていた。お互いに思ったことをはっきり言わないと話が進まないため、今のようにグサグサ意見を言い合うスタイルに1年半をかけて変化していった。担任の先生は親子で信頼しているし、変に夢を抱かせるような話をしない先生には感謝している。

疲れたのでお昼は最近気に入ってるイタリアンでランチ。

シーフードはどんな料理でも美味しい。

午後は年イチの家業健診関係の手続きを進める。役員たち又の名を家族親戚の都合や希望を聞きまわって、病院に申し込み用紙を請求。昨年まで生年月日欄は和暦だったのが今年から西暦になっていて地味に面倒。平成終わるもんね。分かるよ、分かるけれども。約20名ぶんの生年月日を西暦にして間違いがないか確認するのにじわじわ疲れていたら、長谷川選手登録抹消という公示が流れてきて完全にやる気をなくす。

本日は元ホークス大隣投手の引退試合で、6日が本多選手引退試合というこのタイミングで、二人と同級生のハセ抹消すか。ふぅ〜ん…。頭が悪い私にはよくわからない大人の事情があるか、首脳陣が数字が読めないのか。理解し難い。