多頭飼いの感想
夜、まったりと遊ぶ2ワン。
幸せな飼い主ことわたしはワイン片手にこれをながめている。リアルに。
うわ!まもちゃん犬もう1頭飼うたん?!と今日も散歩途中で偶然会った知人に言われた×2回。
うわ、と言う気持ちはちょっと分かる。兄わんこの相棒を迎えたいと今年のはじめからうっすら思いつつ、私が/我が家が2ワンを飼えるものだろうかと数ヶ月悩んだ。家族で力を合わせれば…なんていうのは夢物語。実際に世話をするのは8割がた私だ。家にいない夫に何が出来るだろう。
一歩を踏み出せたのは、同じ保護団体さんを卒業したわんちゃんが3月に近隣の市で迷子になり、チラシ貼りや捜索をする中で出会った、同じく卒業犬の飼い主さんたちと交流したことが大きかった。直接何を言われたというわけではないが、わんこの話をしたり一緒にお散歩をしているうちに何というか、もうひとり居ても飼えそうだなあとイメージがわいた。
2ワンになると大変かと問われると、犬にもよるだろうが手間が2倍というわけではない。
散歩は2ワン一緒で予想以上にスムーズに歩けてるし。
あ、昨日リードなど一式が届いた。弟は紫にしたよ。
何かあったときのために電話番号を縫い付けなければ。
ご飯の消費量はそりゃ増える。といっても手間が倍に増えるわけではないと感じる。野菜とお肉のスープもヒトのご飯作るついでにササッと煮込んでるだけだし。
むね肉とお野菜をことこと煮込む。
2頭飼って良かったことは、楽しいことや可愛い〜〜!ってなるのが2倍以上になったこと。
それぞれが単独で可愛いくて+1倍、そこに一緒にいる可愛さ楽しさが加わって単純に合計3倍。どうよ。
先住犬がいることで、ちょっぴりビビりの弟が新しい家での生活に慣れるのがスムーズなのも良かった。兄の真似をすればいいのだから難易度は低かろう。
案ずるより産むが易し、は多頭飼いにおいては本当だった。
誰にでもオススメできるわけではないけれど。