3/25(月)晴れ・フェルメール展
朝から上の中学へ。預ける人がおらず下も連れて行く。思ったより用件が早めに終わり天王寺に出る。
良いお天気。ハルカスどーーん。
いやーー、楽しかった。行ってよかったしもう一度行きたい。
話はそれるが、教養がないことがコンプレックスだと酔っ払ったときに話していた父の娘である私も、残念ながら教養がない。美術鑑賞は自分の守備範囲ではなかった。それが子どもたちがびじゅチューン！にハマってくれたのもあり、見に行ってみようかなと思うようになった。天王寺に来たついでに美術館なんて子を産む前では考えられない。時間があれば飲みに行くかスポーツを観に行きたいというタイプだった。子どもを授かるのも悪いことばかりではない。
とはいえ絵の良さが深くはわからない私には、抽象的な美術作品だと愛で方がよく分からない。今回のフェルメール展はそんな私にも分かりやすい絵と展示の仕方で楽しく鑑賞できた。石原さとみの音声ガイドプログラムは借りてよかった、絵のことがわからない私に楽しく絵を観るヒントを与えてくれた。
6点展示されていたフェルメールの絵も他の画家の絵も素晴らしかった。光と影というテーマのとおり光の表現がほえええとなった。絵を語る語彙無し。絵を描くのが好きな上の子の感想が「絵がめっちゃ上手くてヤバいね。」で微笑ましかった。
次は長女と2人か自分1人で行きたい。音声ガイドを借りるとき子どもたちにガイドいる？と聞いたら上だけが聞きたいとのことで2つレンタルしたら、ヘッドセットを見て「そういうやつなら私も借りたかった！！」と下の子が泣いて機嫌を損ねてしまった。美術館でもしくしく泣いて、機嫌の悪さは晩御飯を食べる頃まで引きずって面倒だった。はああ。
