まものブログ

日々の記録

1月第4週/PTA役員決め/補助金申請が大詰め

暖かくなったかと思えば冬に戻ったように寒くなったり、ここのところ寒暖の差が大きい。

オーダーしていたおそろいの服が出来上がったよ!

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かっこいい!

兄は袖あり、服に慣れさせ中の弟は着せやすいように袖なし。あ、実の兄弟ではありません。定期的に書いとこ。

 

週末は小学校のPTA役員を決める集まりがあった。密にならぬよう窓が開けっぱなしの体育館で1時間ほど座っていたら、帰るころには腰がずっしりと重たくなっていた。腰痛の危険なサイン。くじ引きの結果、役員は無事に逃れられた。

今週は申請していた家業の補助金関係の書類作成に追われた。やり始めたらすぐに終わるものなのだが、なにせ慣れないものだから自分のミスに気付けず、無駄に時間を食ってしまう。準備した計10枚以上の書類に、果たしてミスはないだろうか。事務局から届いた作成のしおりを眺めても、なかなか要点がつかめない。そういえば幾度となく相談に乗ってもらっている商工会議所の方に、書類を読んでも分からなくて、と以前いろいろ質問した折に「(送られてきた書類は)読んでもきっと分からないでしょうし、読まなくていいですよ(俺に聞け、の意)」とにこやかに言われたのを思い出した。

ちなみに小規模事業者持続化補助金というものを今回利用している。この補助金を申請したひとが作業中に気付いた注意点などをまとめた良質なブログが存在しないものかぐぐったところ、中小企業診断士やコンサルの人が「補助金使いなよ!」「気軽に相談してね!」というブログやサイトばかりに行き着いてしまう。ですよね。

ひとつだけ、とあるブログの中で「申請途中にこんなミスがあって」というくだりを見かけて、おおそれは確認せねばと見返したところ、まんまとミスっていた。助かった。

商工会議所の担当さんにアポをとって書類を確認してもらう。完璧ですとほめられた~良かった。ほかにも書類が数枚必要で、不慣れなわたしが自力でノーミスで作るには難易度が高いそうで、担当さんが作ってくださるとのこと。次の日に再び訪問すると、預けていた書類一式とともに必要書類がきっちり順番通りに並べられて、ナンバーインデックスシールまでつけてくださっていた。感動。さらにさらによく見ると申請用の書類はすべてコピー。現物は手元に置いてコピーを提出するよう、しおりの隅っこに書かれてるのを帰宅してから気付いた。担当さんは全ての書類をコピーして、インデックスシールを張り、順番に並べ、あて先の掲載された封筒に入れて渡してくださったのだ。親切すぎて涙が出る。

レターパックプラスで書類を送付し、一件落着。

ではない。

また不備などがあれば書類が返送されるか電話が入り、受理されたらまた次の手続きの申請書類が送られてくるらしい。届くのは2か月前後。このゆったりしたやりとりを、もう1年近く続けているのだ。ブログに書いたら1記事ではおさまらない気がする。

自分のように商工会議所に通いながら自力で申請をしてる/しようとしているお仲間の役に立つかもと、ブログを現在したためている。でも書きながらふと思った。拙ブログをたまたま見つけたどこかのケチな自営業の兄さんが、ウチも嫁に手続きをさせて補助金もらったろ、などと思う可能性があるのではないか。「ホラこのおばはん自分で申請したって言うてるしオマエもやれよ」と、小さい子を何人も抱えた育児真っ最中の奥さんに「オマエ時間あるやろ」などとムカつく余計なひと言を添えて、偉そうに指図したりはしないだろうか。

そもそも自営業のケチな兄ちゃん・おっちゃんたちは「嫁がアレやコレをやればお金が浮く」という発想をして、なかなかに専門的なことな嫁にさせようとする傾向があるのが許せない。嫁にお願いしてやってもらってもいいが、嫁にもちゃんと対価を払うべき。嫁はタダ働きの駒ではない。

話はそれたが、そんなわけでひとりウンウン唸りながら補助金を申請した記録は、見たことない自営業妻を苦しめることにならないだろうかと、少し不安になっている。どう書けば自営アホ亭主(表現を端折りすぎw)に誤解を与えずに済むだろう。