8/28(火)東京旅行1日目
下の子と二人で東京旅行1日目。
朝イチの飛行機で東京へ向かう。乗ろうか迷っていた1本遅い便は理由は分からないが欠航になっていた。危ない。
9時半に上野駅に到着。今回の旅の目的は東京国立博物館(以下トーハク)で開催されている、びじゅチューンとのコラボ展示「なりきり日本美術館」。びじゅチューンにハマってる下の子が行きたい行きたいとあまりに言うのでやってきた。
先日購入したDVDブックに付いていた上野公園マップを見ながらトーハクを目指す。上野公園、広いなぁ。
到着!
普通の入場券はすぐ買えるけれど平成館でやってる特別展「縄文」の入場券を買うのに、平日で開館すぐの時間帯ながら10分ほど並ぶ。帰る頃にチケット売り場を見るとさらに並んでるようだった。行く方は事前に買っておくことを強くオススメする。
縄文の入場券で本館などの展示もみれるよ。
満を持してなりきり日本美術館へ!
葛飾北斎の富嶽三十六景 神奈川沖浪裏の体験展示。ふじさーーーん!と叫んで大波を作る。皆さん恥ずかしがってるのか叫ぶ列にあまり人がいなくて、下の子と二人何度も叫び、大波を作る。
大波が出来るとヒューーと風が吹く。
移動の案内展示に洛中洛外シスターズ。展示を見た帰り道、洛中洛外シスターズが脳内ヘビロテした。
床にもいるよ。
見返り美人になりきってポーズをとる。
麗子になりきるコーナーめちゃ楽しい!セリフを書き込む。
縄文土器先生!と言いながら火炎型土器の触れるレプリカにうれしそうに触り続ける。
続いて平成館の特別展「縄文」を観に行く。入場にも少し並んだし中もすごい人。びじゅチューンのおかげで土器や土偶に興味津々の次女は人の波をかき分けて、国宝の土偶などの展示に突き進んでいく。関東は夏休みが終わっているのか子どもの数は思ったより少なくて、ごった返している人々の年齢層は高かった。そこへ突進していく小学生(下の子)にジジババは優しく、最前列をスッと譲ってくださった。ありがたい。国宝土偶ズに最前でかぶりついて見てきた下の子に感想を聞くと「穴がいっぱい!」何だそりゃ(笑)。
私は人垣の後ろから見るだけだったが、教科書なとで見たことのある土偶たちの迫力やたおやかさに魅せられた。子どものおかげで土偶がたくさん見れて、親になるのも悪くないと久々に思った。
パンダパンケーキが食べたい!とのことで上野駅公園口から上野公園入ってすぐの文化会館にあるカフェヒビキで早めにランチ。
セルフで紙皿のお店にあまり期待してなかったけれど、ハヤシライスもパンケーキも美味しかった。そして蒸し暑い中歩いたあとにいただく生ビールは激ウマだった。2杯目は我慢した。
お腹を満たしたあとはトーハクよりさらに奥の国際子ども図書館へ。地図で見つけて子どもの本がたくさんありそうだし行きたい!と下の子のリクエストにより。
重厚な雰囲気の建物がかっこいい。
絵本はじめ子ども向けの本がズラリと並ぶ図書館で下の子はずっと本を読んでいた。朝5時起きの四十路おかんには良い休憩となった。
広いトーハク・だだっ広い上野公園を歩き回って14時には疲れたーーと言い出したのでタクシーでホテルに移動、予定より早くチェックイン。軽く休憩して16時過ぎに横浜へ向かう。
旅のもう一つの目的地ハマスタ。私が野球を観たかったのはもちろん、スターマンにぞっこんの下の子に生スターマンを見せたかったのだ。
目の前でスターマンが踊る3塁側前方。
スターマンカチューシャをつけた下の子は踊るスターマンを初めて見れて楽しんでいた様子だった。
リリーフ陣がこの日は好投。熊取町出身、マイナーリーグのチームに所属後ベイスターズに移籍した中後投手や、中継ぎに転向したばかりの石田投手が好投。石田投手に勝ちがついた。
混雑を避けるべく9表のヤスアキジャンプゾンビネーションを背にハマスタを離脱。
屋外ナイターはビールが美味しい。